合宿ロケは苦労もありますがやはり楽しく過ごせるものです。非日常の世界なので若い人たちや初めての人は楽しくてテンションが上がりっぱなしに。
映画の撮影現場も非日常ですから初めての人は楽しいのです。
今回は高いびきをかく人もいなくて、静かでした。広さは小学校の体育館の半分くらいでしたね。エアコンはついていますので寒さの問題はありません。しかし、空気が乾燥すると俳優さんののどがやられるので皆さんマスクを着けて寝ていましたね。私はいりませんけど。
大人数のロケ隊の維持管理はとても大変です。いろいろ勉強になりました。
合宿所だけ借りても生活するにはいろんなものが必要です。エアコン、電気、水、トイレ、ふろ、食堂、食事、ごみの分別と廃棄方法、ごみ袋、その他もろもろ。30人を超える合宿は制作部のプロがいないと無理ですね。
布団、毛布、枕一式はレンタルで商業映画で制作部をしているUさんが価格交渉していました。一週間30人分、映画のクレジットに協賛企業として名前を出す。などいろいろ交渉して値引きを引き出していました。さすがにプロの制作部は違います。予算統制をきっちり守り抜きます。
コメントする