朝ドラでも家業を守ることに拘っています。古い家には亡くなったおじいちゃん、お婆ちゃん、親父などと一緒に生活してきた生活環境ですから、古い家には亡くなったおじいちゃん、お婆ちゃん、親父の姿が感じられるものです。この部屋を使っていたとか、この道具を使っていたとか、すこと考えると思い出がよみがえります。
だから、古い家や家具や道具は亡くなった人たちの想い出が詰まっているものです。だから、古い壊れかけた長椅子でもな亡くなったおじいちゃんやおばうちゃんと一緒に腰掛けて何かを食べたり、お茶を飲んだりしたことがイメージとして残っているので長椅子に腰かけると隣に亡くなった人たちを感じられれます。
新しい椅子がいくら高級であっても、亡くなった人が隣に座っていることをイメージすることはできませんよね。だから古い家や家具は新しいものにはない歴史が詰まっているということです。だから古いものは自分が活きている間は捨てられないのです。
それを理解するのは60歳を超えてからでしょうね。
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