富岡八幡宮は有名になりましたが、初詣の足並みは例年並みとのこと。
事件は無かったことにして欲しいとの神社側、参拝者もその辺は心得たもので例年通りということに。
富岡八幡宮はお隣に深川不動尊がありますのでそちらの参拝客が富岡八幡に流れるということもありますので平年並みの出足になったと思います。更に富岡はっマンには深川七福神巡りのスタートになっているということもあります。
つまり、商売で言うと富岡八幡、深川不動尊、深川七福神巡りの参拝客が深川八幡や不動尊にもお参りしますから一か所の客が減ってもカバーできるのだと思います。
まさに、中小企業などの商売人が商売の多角経営でリスク対策して収入の分散を図っているのと似ております。都内では能楽堂や神社はマンションビルを併設、歌舞伎座なんか裏にタワービジネス棟を併設していますね。寺院は駐車場や幼稚園の経営です。とにかく収入の多角化を図りながら本業を支えている構図が見てとれます。そうしないと本業の浮き沈みがありますから安定経営になりません。中小企業が安定して従業員の給与を払っていくのは並大抵のことではありません。
あと、富岡八幡宮は朱塗りの神殿ですから当然ライトアップで浮かび上がるようになっています。朱塗りの神田明神と同じです。だから動画は夜の取材素材を使うこととしました。神社も昼の顔と夜の顔、人も表の顔と裏の顔、うまく取材して動画を作りたいものです。
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