動画制作はこれでいいと思ったら80点から90点だということがわかってきました。100点はあり得ない。
それは、今の自分のレベルで見て100点と感じても、自分レベルが少し上がると問題点が見えてくるものです。あれを忘れていたとか、ここを見直さないといけないとか。
プロが映像を見たら制作者のレベルが一目でわかるでしょうね。この程度なのかと。本人は100点と考えて作っているのですから本人のレベルそのものを現している映像ということになります。こう考えるととても怖いです。素人の方が見れば高評価でも、プロが見れば問題だらけということに。
自分の技量を向上させる努力は欠かしてはいけない。どんどん撮影して編集して公開して錬度を高めていくことだけが有効なことだという気がします。先輩からのアドバイスも自分のレベルが先輩に追いつかないと意味さえ理解できません。
動画は撮影機材の手入れ、絵コンテ、リハーサル、本番、編集とつながりますが、更に音響、映像、テロップなどもあります。パソコンの二重化やデータバックアップなど総合的な仕事だと思います。だから錬度を高めるための練習が欠かせません。どんどん撮影していくつもりです。沢山撮影編集していると撮影機材の長所と短所も見えてきます。
今回のこれでいいと思った「君の知らない物語」またまた問題点が見えてきて、これからはチェックリストを作ってさらに品質を管理していく必要があると感じています。反省。自分のレベルが上がればどんどん新たな問題が見えてくるのは良いことと悪いことの両方を持ってきます。
今回の「たそがれコンサート」撮影訓練はいろんな課題が出て予想以上に効果がありました。
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