凄いね、裁判所の地下食堂で「生姜焼き定食」いただきました。680円。FFビデオ制作

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裁判所のランチの中で一番高価な「生姜焼き定食」です。680円。

裁判の傍聴はいいのですが、暴力団の公務執行妨害の法廷が終わった後、その被告の暴力団員が拘置されていない場合は、退廷してエレベーターで傍聴人と同じエレベーターに乗って帰るのです。すると被告の暴力団員がもっと懲役期間が長いと思っていたとか、執行猶予でよかったという証人や話が丸聞こえです。暴力団員と傍聴人が同じエレベーターですから顔も合わせます。若い人たちにはちょいときついかもしれません。 

つまり、裁判の被告は拘置されている人は腰縄と手錠をかけられていて刑務官が二人付いていますが、裁判に呼び出された被告は閉廷するとそのまま帰っていくからです。傍聴人と顔を合わせますね。執行猶予がついてよかったですねなどと声をかけたりはしません。

裁判所の傍聴で法律順守の気持ちが固まります。非情な検察官のつるし上げを公開の場で見せられると普通の人なら違法行為は絶対したくないと思います。ささいな一時停止違反やピード違反もしなくなります。更に両親を証人にしてこの子はいい子だと言わせたり、どんな育て方をしたのかとか、お詫びさせたり、内緒の事を話させたり、辛いこと、恥ずかしいこと、洗いざらい質問されます。それは親に対して申し訳なくて見ておれないくらいつらいものです。生き地獄は法廷に存在しています。

 

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