凄いね、東京地方裁判所前で東京土建労組が「あやまれ、償え、なくせ」アスベスト被害の裁判に大量の傍聴動員をかけていました。FFビデオ制作

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建設現場でアスベスト被害を受けた人たちと所属労働組合の起こした裁判でしょうね。労働組合が核となって裁判を戦っているようです。大量の傍聴人が別の入口から整理券を貰って入場していました。当然私たちは入れません。

日本は本当に自由でいい国だと感じます。裁判所の門前で宣伝カーでアジるのですから。それも大音量でやっていました。

車は首都圏建設アスベスト訴訟統一本部ですが、首都圏は建設ラッシュで建設現場が多数存在していますから劣悪な作業環境や長時間労働の防止など課題が多いので関係する労働組合の果たす役割も大きいと思います。

でも、突然遭遇すると一般人は何事かと思います。

企業や国から何か大きな被害を受けた場合は労働組合や自治組織などが核になって裁判を争うのでしょうね。また、住民訴訟専門の弁護士もいますから。

アスベスト被害の補償だけではなく、その原因に至った経過を徹底的に解明して再発防止対策や立法措置に繋げることも重要な目的ですからね。少し大げさではありますが日本のために必要な裁判と言えるのでしょう。

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