人間はしょせん本能の生き物ですから若くて美しい女性がカラーガード隊で出演すると嬉しいものです。音楽隊の吹奏楽など関心のない人には素通りでしょうが、派手な衣装でミニスカートのカラーガード隊が出演していると皆さん足を止めて見に行きます。
本人の好みというより遺伝子に派手なものは見たいということがプログラムされているのかもしれません。
そう考えるとマスコミが視聴率や部数を伸ばす目的で煽り記事を書く、自然災害をことさら煽る、事件を煽る、政治家の不祥事を面白おかしく煽る、視聴者の喜ぶ情報ばかり流す等も遺伝子の行動を見抜いての事かもしれません。つまり、マスコミは悟りの境地で視聴者の心理を見抜いて仕事をしていると言えそうです。たいしたものです。
商売は人々の遺伝子のプログラム内容を解読してその弱点を突くという作戦が有効かもしれません。プログラムされているからどうしても気になってしまう。手に入れたくなるを商売に生かしていきたいものです。
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