刈り払い機の試運転は成功でした。刃が新しいのでバリバリ刈れます。セイタカアワダチソウ150㎝を切り倒すのですから大変です。
刈った草を除かないと次の場所が刈れないのです。一年に一回しか刈らないとこんなもの。
1週間乾かして草を燃やして片をつけます。
新しい刈り払い機は燃料があまり入らないので、空になればお終い。刈れるのは40分くらいです。刃を目立てして、パワー落として長く刈れるようにしています。燃料切れたら、また翌日に刈ります。
刃が目立てして新しいとバリバリ刈れますが、刃が鈍くなるとエンジンパワーを上げないと切れません。
この場所は地区の「どんど焼き」の会場なので、どうしても年末までには草を刈らないといけません。本来、畔草は田んぼの耕筰委託の中に含まれるのですが、なかなか刈ってもらえず、仕方なく地主が伸びに伸びた150センチの草を刈ることになります。
まあ、「どんど焼き」の会場の地主なのでありがたく思って幅の広い土手と、80メートルの畔草を刈りました。足場が斜めなのでとても刈りにくいのです。親父が生きていたら草を刈れというに違いありません。
「どんど焼き」の会場は特に由緒などの意味があるわけではなく、人家や山から離れていて、風の中で大きな火を焚いても危なくないところの空き地というだけの事。水も近くにありますので焚火の始末も早いのです。なぜかうちの田んぼの広い畔がそれに該当しています。耕地整理の前もそうでしたし、耕地整理後もあそこの畔だということでうちの田んぼの畔になりました。
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