はじめは小さな水路でもあっという間に水が水路を深く深くしていきます。本当に水の力は恐ろしいです。
直に小川の大きさに。
工事をしていて感じましたのは、木の枝が水路に落ちるとそこに木の葉が詰まり、水路がダムになり水が溢れます。ちょいとしたごみでも水路にゴミが貯まり水はあふれ出して暴れます。
なるほど。木の葉はまるで水路を妨害するゲリラのような存在に感じました。小さな枝なのにそこに木の葉が貯まったりして水が流れなくなるのです。
ベトナム戦争でベトコンが終わりのないゲリラ戦を仕掛けて米軍が負けたことを思い出しました。ちょいとしたゲリラ活動でも敵の本体が10分遅れたり20分遅れたりすることで士気が下がったり、作戦に支障をきたしたり。ゲリラがいかに強いのかを感じました。
我が国も覇権国家が日本に進行してきたらゲリラ部隊を作って撃退しなければと考えました。ゲリラ活動は小さくても身を捨てて継続することで大きな力を止めることができる気がします。それが香港の戦いなのかもしれません。
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