江戸川区葛西駅前で見かけた「しろひげ在宅診療所」。
昔から往診というのはありましたが、診療所そのものが家に来てくれるのはどう違うのか気にかかります。訪問診療は計画的、往診は必要の都度らしいです。都内でもやっているなら県立一志病院もして欲しいものです。高齢者が免許を取り上げられたら移動できません。免許取り上げとセットで返納者には訪問診療の交通費無償などで対策考えてください。生協の配達料無償化みたいに。
▼訪問診療とは
訪問診療とは、計画的な医療サービス(=診療)を行うことです。
毎週○曜日の○時にと約束して医師が訪問の上、診療するのです。1週間ないし2週間に1回の割合で定期的、且つ、計画的に訪問し、診療、治療、薬の処方、療養上の相談、指導等を行っていきます。
また、患者さまやご家族の方からご相談を受けた時点で、これまでの病歴、現在の病気、病状などを詳しく伺うとともに、関係医療機関などから情報収集を図ります。その上で、どのような治療を受けられたいか、ご家族の介護力や経済的な事情なども詳しく伺いながら、診療計画、訪問スケジュールをたてていきます。
尚、急変時には緊急訪問に伺ったり、入院の手配を行ったりするなど、臨機応変に対応することからも、「第一のかかりつけ医」として、多くの場合、24時間体制で在宅療養をサポートするのが、訪問診療の特色です。
▼往診とは
一方、往診とは、通院できない患者さまの要請を受けて、医師がその都度、診療を行う事です。
突発的な病状の変化に対して、救急車を呼ぶほどでもない場合など、普段からお世話になっているホームドクターにお願いして診察に来てもらうもので、基本的には困ったときの臨時の手段です。
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