凄いね、三重スタジオ地区にある江戸時代にお経を埋めた「経塚山」にお参りし、にわか練習した「般若心経」唱えました。FFビデオ制作

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「経塚山」は地区の南にある100メートルほどの山のてっぺんに位置しています。お神酒を持って参道を掃除しながら登山します。70年前に植林した木が大きくなっており、そのせいで地区に当たる朝日の時間が10分程度遅くなっているともいわれています。

この場所は江戸時代に近隣地区の五人組頭が百姓一揆の打ち合わせをしたところとして有名なのです。当然一揆の首謀者は斬首ですから、地区ではその五人組頭の霊を慰めるために「般若心経」を年に二回読経します。地区の住人は恐らく五人組頭の血を受け継いでいるものと思います。

そして、「経塚」の後ろにある大木は地区の英雄で明治10年の西南戦争の田原坂で西郷隆盛軍と戦って戦死された「竹内富蔵の碑」の方角に植えてあり、供花の代わりだと言われています。なんと豪勢な供花なのでしょう。高さ15メートルもある檜です。

なんと誇り高い地区の歴史なんでしょう。地区の誉れとして後世に伝えるよう公民館に資料を掲示しました。

公民館に戻って、再度「般若心経」の読経。

そのあとは役員がお神酒の清酒宮の雪ありがたくいただき空になりました。ビールは恵比寿です。当ては焼肉とお寿司です。私が食事係ですからいつも豪勢に。

宮の雪は飲みやすいため、少し飲み過ぎてしまったようで反省。これを機会に禁酒に突入します。暖かくなってきたので体を温めるアルコールも必要なくなりました。

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