凄いね、乃木坂の国立新美術館に佐藤可士和展見学二回目です。あまりにも素晴らしい作品展。FFビデオ制作

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ガラスの茶室が国立新美術館の前にあります。

ここに来ると芸術とは何かオリジナリティのパワーを肌で感じられます。動画制作もデザインも共通する部分は同じです。圧倒的なオリジナルな世界を作れるか否かが勝負の分かれ目になります。

東京で撮影のない日は美術館巡りになりますが、今はコロナで制約が大きく開館しているところが限られています。雨が降れば東京地方裁判所の傍聴もありです。世の中の違法行為の原因や経過、違法行為者のなれの果てをしっかり感じることで他山の石とします。酷いのは交通事故裁判で、オートバイは事故ったら死に至るからこそそのスリルを味わうものなのに、裁判ではまるでクラウンに乗っていたかのような安全なオートバイに変身、相手方はひどい目にあわされます。交通事故は今の技術ではゼロにはならないが利便性を優先して社会が受け入れているにもかかわらず。裁判ではひとはミスをしない、オートバイはクラウンと同等の安全性、こんな前提で相手方の軽微なミスを10個以上も羅列して、検察官は公開裁判で事故の加害者をつるし上げ、叩きのめし、懲役刑を求刑します。自動車通勤している人なら聞いておれないほど酷い検察官の仕打ちです。交通事故裁判を傍聴されたら、信号を軽視する事はなくなります。青信号で前進したことこそ唯一の自分の正義の主張なのですから。

話を新美術館に戻しますと、佐藤可士和展は平日でも大人気で、待ち行列ができています。昼前に行きましたが人が並んでいるのでもう少し減ってからと思い、係員さんに混雑について尋ねたところ午後になると更に混雑してきますと言われ、仕方なく行列の後ろに並びました。

入場券は1700円でシニア料金が設定されていません。クレジットカードの割引もなし。シニア料金がないのはおかしいのではないかとと感じましたが、平日などはどうしてもシニアの人が多くなるので設定していないのかもしれません。

何度も展覧会に行きますとクリエーターとしての新たな気づきがありますので1700円の価値はあると思います。また、この展覧会の音声ガイドは自分のスマホで佐藤可士和さんの説明を聞く方式です。料金がかからないのでとてもいいと思います。ソフトをダウンロードして音声ガイドを聞きます。音声ガイドについては、私は必ず利用します。具体的に説明してくれ理解が深まるからです。音声ガイドなしの展覧会なら見ない方がいいと感じています。だって内容のガイドがないのでわからないからです。ところがよくよく考えてみますと、展覧会の作品ごとのパネルに少し説明が書いてあります。音声ガイドはこの掲示してある説明も含んでいます。つまり、音声ガイドなしで作品を見る場合は、パネルの説明を丁寧に読み込んで鑑賞する必要があるということになります。説明を読まない鑑賞はあまり意味がありません。

出口でお土産を買ってそろそろお腹もすいてきましたので、お隣の東京ミッドタウンでランチにしましょうか。お土産なんですが佐藤可士和デザインのおにぎりケース、一個入りがありましたので女房がおにぎり入れにお弁当のおにぎりを入れていたのを思い出して、女房にケースを買っていきましたら、こんなに大きなおにぎり作りません。それに子供だましのような景品のようなデザインのケースなどいらないと突っ返されました。参ったなと思いながら自分のおにぎり用に三重スタジオに持ち帰ることとなりました。家族は思ったことをストレートに言える間柄。カチンとくるのは抑えて、現実として受け入れることとしています。だって他人は正直にストレートに言ってもくれません。

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