凄いね、都内で思い出の場所を尋ねるも、マスターは代替わり、店も改装して面影は壁のレコードジャケットだけ。FFビデオ制作

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想い出というものは自分一人で懐かしむもの。決して相手に会ってはいけない。

20年ほど前このお店に来て撮影したことがありますが、マスターも代変わりして、店も改装してあり当時の面影は壁のレコードジャケットだけでした。美人ボーカリストにもその後あっていませんが会わない方がいいでしょうね。がっかりするだけですから。

当時の動画を見ればもっとわかるのでしょうが。

このライブハウスはレコードをかけているのですが、やたら音が大きい。うるさいのです。マスターの耳が大きな音に慣れてしまっていることが伺えます。しかし、30分もいるとその大きな音にも慣れてきますから不思議です。順応しているのだと思います。

想い出は定年退職してから10年くらいたつとなぜかいろいろ思い出されるようです。昔の記憶が何かがトリガーとなり思い出します。それは余裕時間ができてゆったりと時間を過ごせるからかもしれません。

男女の場合は絶対に合わない方がいいと言われています。想い出の中の若い二人のままがいい。どこかで再会するとお互いに年老いた姿を見て幻滅するらしいです。

そういえば50年前に仙台の七夕を一緒に見物した北海道の人に5年後くらいに会ったことがありますが、とても幻滅したことを憶えています。まるで他人です。女性は特に外観の変化が大きいので絶対会わない方がいいです。

だから想い出の中の生き生きした姿の方がいい。

そう想い出の人には会わない方がいいのです。再会しない。

たまにクラス会で出会う顔を見ればわかりますよね。昔とは違いすぎますから。自分も幻滅、相手も幻滅ですから最悪です。

私は、50年前に信州の美ケ原の山小屋に泊まった時に差し入れのビールをいただいたことが嬉しくていまだに憶えています。ノートが置いてありましたからきっと50年前のページを見れば若い時の文字に出会えると思います。なんか時間に余裕ができるといろんな事が出来そうに思います。

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