画面合成は楽しい
ブライダルメッセージビデオの制作に当たり、画面合成のご要望がありました。
クロマキーという機能を使えば割と簡単に背景を合成できます。
EDIUS 6 の場合は背景を撮影、抜くビデオは緑色あるいは青色などのクロマキー幕の前で撮影します。
背景の緑色の幕については予算が許せばクロマキー幕を購入。
しかし、緑色の紙でも、緑色のシーツでも、緑色のカーペットでも透明に抜ければ問題はありません。
注意するのはクロマキー幕の前の人物の服装が背景の幕とは違う色でなければなりません。
同じ緑色だとその部分が透明になります。
問題は合成して映える背景の撮影ができること。、また、静止画を背景に貼り付けるなど自由です。
ウエディングメッセージビデオ企画に合わせて、音楽、背景動画、テロップなどを作りこんでいきます。
編集が終われば一度仮納品してビデオを見ていただき、見直しを入れます。静止画の追加や削除、テロップや音や映像の差し替えなど、細かく手直しすると品質がさらに高くなります。
ブライダル自主制作ビデオでもクロマキーを使えば楽しい合成映像ができます。
会場で大きくプロジェクターで映す場合はDVDよりもブルーレイをお勧めします。
撮影のある場合はくれぐれも結婚式の3ヶ月くらい前にお申し込みください
なお、混んでいる場合は順番待ちになりますのであらかじめご承知願います。
お申し込み、お問い合わせはホームページからお願いします。記録がきちんと残りますから。
緑の背景の前で撮影、クロマキーで緑色の部分を透明にします。
そこに背景のビデオを重ねますと透明部分から新しい背景が見えます。隅田川の「ヒミコ」です。
このようにクロマキーを使うと背景を自在に変えることができます。
クロマキーは動画の人物が動いても問題ありません。背景が窓に映るような感じになります。
さああなたも楽しいブライダル自主制作ビデオを楽しまれてはいかがですか。
結婚の3ヶ月前にはご決断ください。