武田先生の話を聞くと、マスコミを没落させたのは視聴者と言うことですね。マスコミを非難しても始まりません。
確かにテレビを見るのは高齢者の女性だけ。お袋は毎日時代劇、韓流ドラマを見ていて水戸黄門は大好きですね。
そして、政治経済、貿易などの番組は見ませんね。ニュースはバラエティに富んだ記事が配置されていますから見ています。
女房はバラエティ専門で政治経済は見ません。どうしてこんなくだらない番組を見るのか聞いたところ、一日の疲れをいやすには笑って過ごせるバラエティがいいのだそうです。なるほど感が有りました。
視聴率が下がるから政治経済の番組は放送できないと言うのは困りますね。でも殆ど誰も見ないとスポンサーが付きません。最近はNHKでも番組の前宣伝をしていますが、「精霊の守り人」を見たのはいいのですが、途中でやめました。自分の思っていたイメージではなかったからです。声も加工してファンタジー風にしないと普通の現実にしか見えないです。するとイメージとはちぐはぐに。私の好みではありませんでした。
私の場合は朝ドラは毎日二回見ます。真田丸はみます。他はニュースくらいでほかは見ません。WEB情報の方が偏りがなくいろんな意見が有り、自分で正しい意見形成を検討することができます。マスコミでは取り扱わない裏情報もたくさんあります。
私たち父親は次世代の子供たちに何を残してやれるのかを考えるのが仕事ですから、政治や経済の情報が必要になりますが、新聞は偏りますからWEB情報に頼っていますね。それと本ですね。キチンと論じた情報こそ頼りになります。
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