日本人の幸せは「玉かけご飯」をいただく時。どうしてこんなに簡単なのにこんなに美味しいのでしょうか。
ご飯は炊きたて、白身は黄身と分けてあらかじめご飯と混ぜます。
そして醤油で味付け、最後に黄身を載せます。本当は大葉を刻んで載せるといいのでしょうね。
私達下層階級は普段からつつましく生活していますから、ほんの少しの幸せを大きく感じることができるのです。質素ゆえに幸せを感じる味覚ができているというわけですね。
定年後は自分で食べ物を作れるということも大切ですからね。金を出せばいくらでも外食できますが、格安ランチを食べていては身体が持ちません。安心安全な料理を作るということが必要な時代になってきていると感じています。質素でも安心安全で幸せを感じて日々を送れるだけでありがたいことだと思います。
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