映画学校NCWの同級生監督の藤村明世さんの「見栄を張る」を見てきました。90分ですが退屈しないで見られました。渋谷ユーロスペース立ち見の満員御礼でした。
https://motion-gallery.net/projects/miewoharu
PFF入選した「彼は月へ行った」のように女性監督らしいソフトな脚本で、なかなかいいと思いました。
監督のオフィシャルブログ
彼は月へ行ったと共通する演出部分もキチンとありましたね。賞をとった作品の特徴はきちんと押さえて置きたいものです。
インデーズは監督の脚本が勝負なので脚本力が無いとダメなのですが、彼女の場合はいい脚本が書けるという強みがあります。今回の作品では30人を超えるロケ隊合宿で撮影していますからとても大規模ですね。沢山のサポートの人のおかげだともいえます。
監督は昔より化粧もうまくなっていて綺麗になっていました。機会があれば映画を観てくださいね。
監督は人生設計も考えていますから偉い。人としての生き方を考えた上で監督をしています。ご両親が偉いのでしょうね。
藤村監督は映画で世に出ていきますが、私はユーチューバーを目指して駅紹介動画を作っていきます。5年後、10年後にどうなっているのか楽しみです。どちらが継続しているのか、どちらも生活費を手当てしながら映像の世界で生きていくのですからとても厳しいです。
今回の上映には「彼は月へ行った」の助監督とカメラマン、そしてプロデューサーが駆け付けたという次第でした。
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