これは津市の上水道加圧ポンプ場。立ち入り禁止を三層の有刺鉄線で伝えています。
有刺鉄線が有れば立ち入り禁止と誰でも分かります。看板など不要です。
先日、朝ドラで男の着こなしは自分がなりたい理想の男の姿に洋服で変身して自分を理想に近づけていくのが着こなし術だと言っていました。なるほどと思った次第です。サラリーマンなら信頼される男の服装にするということですね。
女性は好みの男性を引きつけるために化粧して服を着飾ります。男性は女性を引きつけるための装いはあまりしません。
乱れた服装はその人が乱れた人間になりたいということ。端正な服装は端正になりたいということ。こう考えるといろんなことが見えてきます。
先ずは部屋の掃除、家の掃除、整理整頓ですね。
映画では台詞ではなく映像で語ります。気持ちは照明の明暗で伝えますね。NHKの大河ドラマや朝ドラはキチンと心情を照明の明暗で伝えてくれています。インデーズ映画はそこまで気が回りません。ただ明るく映っていますね。脚本が上がってから1週間以内にクランクインする有り様では照明での心情表現まではできません。
私は脚本が上がって1ヶ月以上クランクインまでの余裕がないロケ隊の中心メンバーにはなりません。品質が撮影前から分かりますからね。
サラリーマンの仕事に慣れていますから、全体の詳細計画書を責任者に提出して決裁を貰わないとクランクインできません。だって予算執行できないですから。計画書通りに仕事が進んで初めて成功なのですから計画書もなく責任者の決裁もないままにクランクインするなんて私には無理なのです。
このへんがサラリーマンを経験していない人、大学生には伝わりにくいようですね。このようなロケ隊だと成功する道はとても狭くなる、結果は見えています。しかし、希に成功することはあります。でもそれは本来の計画に沿った仕事の遂行ではありませんからマネジメントとしては成功と評価されません。インデーズの世界はサラリーマンの仕事のやり方ではありません。
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