森下駅近くにはお相撲の部屋があります。一階に土俵があり上階は力士のマンションになっています。
なんとふんどし、いや廻しを天日干ししていました。廻しの素材はテントの生地で出来ていてしっかりしている。ふんどしをつけないで直接陰部に付けるから天日干しするらしい。洗濯はしないようです。黒色ですから幕下力士の廻しですね。
廻し
洗濯しないからと言って湿ったまま放置して良い訳ではなく、使用後は泥を落として天日干しをすることが推奨される。前袋、立褌になったところの内側(陰部が当たっていたところ)を消毒用アルコールで清拭することもある。大相撲では稽古廻しの色は厳密に区別されており、十両以上の力士だけが白色で、幕下以下の力士は黒色の廻しと決められている。上下関係が厳しい番付社会の相撲界で、力士は初めて白い稽古廻しを締めたことで自分の番付が昇したことを感じると言われている。
他の部屋も同様の構造で上の階は力士のマンションになっています。2億円から4億円くらいのビルに入っていますね。タニマチの寄付も沢山あるのでしょうね。
今度は午前の練習を観に行きたいものです。何もない森下駅と思っていましたがとても魅力的なものがある駅周辺散歩でした。
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