新宿駅南口の新宿バスタの入るビルには「ニュウオマン」の大看板。
どうしてこんな名前を付けたのかと考えてみます。企画で「NEWOMAN」、NEWとWOMANの合成語と聞きます。それにしても日本人ならニュウオマンとしか読めません。このために「O」を小さくしていますが読めばニュウオマンになります。
WEBでもいろいろ言われていますが、どう考えても名前としては適切ではないですよね。卑猥すぎます。大阪ならまだしも東京でこんな名前つけるなんて、きっと関西人が起案して、決裁も関西人だったのかもしれません。稟議書の合議に押印した人たちはきっと印鑑を横にしたり、逆さまに押したりして反対の意を表したものと思います。普通の日本人なら付けない名前ですからね。
ビルの中にある喫茶店で何と読むのかなと聞いたら「ニュウマン」というらしい。でも私も「ニュウオマン」と思ってましたと言っていました。
名前というものはいろんな読み方ができる場合は、全部洗いだして卑猥な読み方になるのなら別の案にするのが普通ですが、ここではあえて「ニュウオマン」で大看板を掲げたというのはなんでかな? と不思議です。
全国から高速バスで東京に来て最初に目に入る看板が「ニュウオマン」ですから声に出せません。
私が社長なら決裁者を呼んで事情を聴きますね。非常識ですから当然です。会社の名誉にもかかわります。
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