このバスの時刻表は何でしょうか。バスに人が乗れないようにしているかのような間引き時刻表。
都内なら一時間に三本以上は来ますからね。
公共交通と自家用車は競合するわけですが、自家用車を90%の人が持っている地域ではバスの利用者は少ない。だからバスの本数も少なくなる。本末転倒と考えるのは私だけ。バスが一時間に三本あれば自家用車はいらなくなります。しかし、すでに人口が少ないのでたとえ自家用車を捨ててもバスの利用者は満員にはなりません。鉄道の駅近くにマンション立てて引っ越しさせるしかないでしょう。公共サービスの効率化も考えると。
過疎地は公共交通機関が衰退し、人口が減り、小学校が小規模化して50人に満たない有様。複式学級なんて離島にしかないと思っていたら我が地区が複式学級だというのです。にもかかわらず統廃合の話が出ない。そんなことしているからますます人は街に出ていく。悪循環に陥っています。PTAや学校、教育委員会も思いはあるのでしょうが、統廃合反対派と賛成派のせめぎあいには付き合いきれないから放置しているのかもしれません。老人が噛んで来ると説得なんて不可能ですからね。小学校がなくなると地域のまとまりも消滅するとか言って。とことん反対。私も老人の説得はお断りです。経験上亡くなられるまで待つしかありません。
統廃合問題の泥沼に落ちるのは困るということで市役所は知らん顔、すると関係団体も同様に知らんふり、子供たちにしわ寄せが行き、複式学級ということに。これでいいのかなと思うのも私だけみたい。
子供たちは幼稚園の延長のような人数で小学校教育を受けるわけ分けですが、一クラス10人でも男女5人ずつ、教える方も大変でしょうね。先生の皆さんお疲れ様です。
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