まずはかまど周辺の落ち葉枯れ枝を掃除して、燃え移らないように。
山で火を焚くというのはとても怖いもので、山火事には万全の注意が必要。自分の山でも火の用心はやり過ぎるほど気を使います。
動画で火を焚いているのを見ると、それほど気にはしていないようですが私の場合はとても慎重です。
半径5メートルの範囲内はきれいに掃除してもえるものを撤去。そこに石を並べています。
更に地面で燃やすと後片付けが大変なので、釜の穴の上に気を並べて、BBQ用の受け皿を置いてそのうえで燃やす考え。そうすれば安全だし火の粉も飛びにくい、下から風も入りますので燃えやすい。後片付けもしやすく受け皿の火を消せばいいだけ。短時間で撤収できることも必要です。
先代から受け継ぐ我が家の山なのでとても気を使って山賊砦にしていきます。子供のころから何度も通って、亡くなった祖父や親父とも山仕事をしています。だから、今でも祖父や親父が隣で仕事しているように感じられます。私にとって山賊砦は癒し空間という訳です。
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