今日はキャンプ用の鉄鍋でうなぎの深川なべ作りました。
うなぎが半額での860円のものが二本ありましたので一本はお袋が好きなうなぎ弁当に、もう一本は酒の肴にウナギの深川なべを作りました。
少し煮きすぎてますが焦げてはおりません。下にごぼうが厚く敷き詰めてありますのでその色合いもあるかと思います。
うなぎ一本あれば深川なべはできます。
翌日の朝、地区の巡回を兼ねて散歩していましたら、85歳の男性が毎朝散歩してみえるのを見ました。人間は年を重ねると行動範囲が狭くなってくるんだなと感じました。85歳にもなると運転免許証も返上していますから地方県では移動手段が無くなります。かといっていつまでも自転車にも乗れません。この方はたまに自転車に乗られています。
歳を重ねると行動範囲が狭くなり、どんどんその範囲が狭くなり、最後には動けなくなります。
若い時は世界中に出かけて行ける気力と体力がありますが、年を重ねるとそうはいきません。
ところが、東京都内の老人ならどうでしょう。都バスはシルバーパスがありますし本数も多い、都営地下鉄も乗れます。
令和3年度シルバーパス発行のお知らせ
発行を希望される方は、最寄りのシルバーパスを取り扱っているバス営業所等にお申込みください。
《発行手続き》
- ・次の方は、費用1,000円でパスを発行します。
- ①本人の令和3年度区市町村民税が「非課税」の方
- ②本人の令和2年1月からの税法上の合計所得金額が135万円以下の方
- ・本人の令和3年度区市町村民税が課税(上記②を除く)の方は、費用20,510円です。
- ※必要書類等くわしくは目次2の『初めてシルバーパスを取得しようとする方へ』を開いて下さい。
【お問合せ先】 東京バス協会シルバーパス案内専用電話 03-5308-6950 (電話番号はお間違えのないようお願いします)
毎年2万円程度支払いますが。とにかく公共交通が発達していますから歳を重ねてもどこへでも行けます。そう考えると都内に住んでいる方が行動範囲に制約がありません。つまり、長期間広範囲に動き回れますので自由行動の期間が増えます。80歳で免許返上するなら10年間は都内に住んでいれば不自由なく出かけられる人生を送れます。
ポイントは1000円でパスを発行してもらうのか20510円で発行かの違いです。私は50歳ですが、戸籍では今年の誕生月12月で70歳ですからシルバーパスの有資格者に。すると平成3年度の合計所得金額が135万円以下になるか否かで天国と地獄の分かれ道ということに。ここはとても大切で、判定基準が合計収入か合計所得か課税所得かで全く異なるところに注意しないといけません。自分で申告していないと分かりにくいところですね。これらの数字が各種保険税などの計算基礎になっていますから要点です。
このように考えてみると東京に住んでいると三重に比べて50年以上未来の生活環境を体験できる。さらに福利厚生も充実していて公共交通も発達していますからシルバーパスで都内移動可能です。多分身体が動く間使えますので、三重県と比べると20年以上自由に移動できる期間が違います。更に生活環境は50年以上未来です。地方県から東京に移住すると、合わせて70年長生きできることに気づきました。つまり、二倍の人生を生きられることになりませんか? そのような価値があると思われませんか?
私は、地方県のひとこそ東京の生活を楽しむべきだと考えていますが、実態はそうではなく外国人が東京の安全で美しく、人も優しいところに目を付けて移住して来ています。私は東京を支えている地方県の人こそ未来都市東京を楽しむべきだと訴えていきます。首都東京は本当に素晴らしい夢の未来都市なのですから。
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