凄いね、三重スタジオで海鮮重作りました。そして、シニアの収入が襲われる両親の介護問題について考えました。FFビデオ制作

海鮮重作りました。イクラと錦糸卵添えて。そしていつもの美味しいお味噌汁。さらにエビスビールです。

海鮮は簡単なのにとても美味しいのがポイントです。刻みのりと酢飯と回線の絡み合いがいいのでしょう。

６５歳を超えて７０歳になると老いることへの悲しさが頭をもたげ始めます。体が枯れ始めたことに気づくからです。温万長者が亡くなるたびにまだ不老不死は実現していないことがわかります。とても悲しい現実です。

長生きの健康法に気が向くようになり、そのころには両親の介護問題が始まってきて、有り金全部取られるのではないかとの恐怖心もよぎります。両親には世話になっていますので知らんぷりもできませんが、介護という金食い虫が襲ってくるのも事実です。最近のお医者さんは医院と介護老人ホームなどを経営して老人たちからタップリ搾り取れる仕組みを構築しています。老人ホームはマンションみたいなもので、住まい以外の老人に対する介護関連サービスはホームとは別で介護保険や実費でとどまるところを知らないほど金がかかります。

つまり、シニアは自分の生活だけではなく両親の介護費用(年金)の不足分負担という重い荷物が襲ってきます。それが相当の高額になりますから、生活が破綻しないようにまた働き始めるとか、何かを処分するとか、金を稼がないとなりません。

今のシニアの生活は地獄の橋の上を歩くようなものかもしれません。一つ間違えれば地獄行きになります。介護問題はある日突然やってきて平穏な生活を吹き飛ばしてしまいます。自分の両親、事故や病で子どもが親より先立つと妻の両親の介護まで転がり込む可能性すらあるのです。血のつながりを頼って介護はやってくるからです。

とにかく稼がないとという気持ちになると思います。両親の介護に襲われて初めてその恐ろしさに背筋が寒くなります。そこを乗り切らないと長生きはできないようです。