二度目の甘夏のジャム作りました。これは甘夏の皮で作るピールが好評で二回目作りましたらミカンの実が大量に出ましたのでジャムにしました。
今日考えたことは、ウクライナなどの義援金の行方についてです。
私は、昔から義援金は日赤か相手先の口座に振り込む以外は、お金の追跡ができないと考えています。街頭募金で集めた金の行先はどこでしょうか? ちょいと知恵のまわる人ならこんなビジネスチャンスは逃しません。仲間を募って駅前や公園などで大々的に募金活動して自分たちのボーナスとして山分けする場合が少なくないと聞いています。
人はこういう時にころりと信じてしまいます。義援金を出せば自分は貢献したんだという温かい気持ちになりますが、そのお金がどこに行ったか考えたことがありますか? 街頭募金の人たちは通常はまず自分たちの日当をピンハネします。ただで働いてはいませんから。もしも残金があれば日赤に振り込むのかもしれません。ウクライナ大使館に振り込むのかもしれません。
今の時代にオレオレ詐欺に簡単に引っかかってしまうお人よしの日本人は、ウクライナ支援募金で多くの詐欺師たちに貢献しているかもわかりません。義援金は街頭ではなくウクライナ大使館に振り込むのが一番だと思います。日赤でも人件費を差し引くでしょうから。この世の中本当のボランティア活動と日当を取る義援金活動と、義援金詐欺と見分けがつかないと思います。
私は一度、義援金募集していた人たちが、その夜居酒屋で宴会していたことを目撃しています。義援金箱を掲げて大笑いしていました。
もし義援金活動するのなら後日領収書を義援金を出した人にわかるように会計報告すべきでしょう。結局は第三者による監視、会計と会計監査の行われていない義援金募集は取り締まるべきだという意見もあります。性善説の日本で義援金詐欺は許されないと思います。外国は性悪説なので騙された方が悪いとなります。
私のような小心者は相手に直接振り込む以外の寄付は致しません。義援金日当や義援金詐欺に払うお金などないからです。
学生の場合などは詐欺と裏表の行為なので現金を受け取るのではなく、ウクライナ大使館への振り込み情報を配布する方が適切かもしれません。基本的に街頭募金は不明瞭会計なので振込先パンフにとどめる方が適切かな。私がかかわっていたならそうします。
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