凄いね、木材集材用の手作り架線滑車システムのテスト一応成功しました。FFビデオ制作

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間伐材を集材する架線システムテスト一応成功しました。課題が見つかりましたのでこれから対応していきます。

先ず架線がワイヤーではなくウインチロープであること。でも相当強く張れました。もう少しチリホールで架線を強く引っ張ってもいいかもしれません。材木の重みで架線が垂れ下がりますから。架線の長さは60メートルくらいでした。

4個のベアリング付きワイヤーは好調でした。材木のチェンの長さを半分くらいにすれば、木の頭が持ち上がるかもしれません。チェンが長すぎました。だから木が頭を持ち上げなかった。

失敗点はウインチの滑車を4メートルの高さから落としてしまいバラバラになり、部品が一つ亡くなったこと。代理店に問い合わせますが。代わりの滑車を2個注文。安くてベアリング付き。滑車はメーカーにより形も価格もまちまち。滑車専門店で安くてベアリング付きのいいものを見つけました。

この架線システムの金具は洗濯物の物干しの金属腕です。75cmありますので丁度いいかと。よく見たら物干しの腕だと分かるでしょう。

架線システムの滑車セットの写真見ると材木のすぐ上に滑車来る方がいいかもしれません。離れすぎています。この形は材木の頭に滑車を付けているのと同じ理屈ですね。滑車付けると1/2の力で引けますから、滑車の数が増えると小さな力で引っ張れることになります。

そしてロープの結び方は「もやい結び」にしないといけません。500キロ位の力で引っ張りますので普通の結び方だと解けなくなります。そこでもやい結びなのですが、忘れてしまってスマホで開設見ながらやりましたら上手くできました。

次回は実際の間伐材を集荷します。架線はできるだけ高い位置にします。4m以上高い位置に。架線が垂れ下がってもいいように。

エンジンウインチで引っ張りますと地面の上の間伐材を引っ張るよりは、架線で引っ張る方がスムーズです。手間かかりますけどね。

 

 

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