凄いね、赤坂見附の弁慶橋釣り堀観てました。某高級ホテルのランチ会撮影で。FFビデオ制作

都内には釣り堀がところどころにあります。ここは船で釣りますが相当値が張ります。ポート一時間1500円。釣り堀は30分430円。

このお濠の行けは水がきれいです。都心でボートで釣りするなんていいと思います。

某ホテルの撮影は美食倶楽部の超高級ランチなのでカメラマンはランチなしで撮影です。執事さん達が燕尾服来ていました。そんなレストランではきっと生涯食事することは有りませんね。

超高級レストランの撮影の合間に人の幸せってなんだろうかとふと考えました。和服着たり高級洋装でドレスアップして超高級レストランで美味しい食事とワインを楽しむことだろうか。雲の上の世界の人たちと交わり歓談することだろうかと。某国の日本大使が乾杯の音頭を取られました。ちょいと格式も高いのです。多分、皆さん努力されていろんな条件に恵まれた人なんだろうと。皆さん笑顔で素晴らしい人生に見えました。

しかし、私は先代が残した森川保リゾートの林業で伐採や集材、製材で汗かいて、腹をすかせて、疲れて、ランチで少し天然塩の効いた手づくりのおにぎりをほうばった時の美味しさこそ、かけがえの無いものと感じています。その時、美食とは空腹にありと悟りました。とことん空腹で有ればどんな料理も最高の味に思います。素材の味が腸にしみこむ、そんな感じの食事です。食べるものも飲み物も最高に美味しいのです。

私が食事会企画するなら、先ずは空腹にすることを考えます。90分ホテル内のスポーツジムに行くとか、プールで泳ぐとか、そうして全員空腹にしてから、ちょいといい濃いめの味のランチにします。ホテルの低層階にある普通のレストランで。それなら参加費も安くて、その上とても美味しいと全員が感じられます。

でも当たり前すぎて誰も集まらないかもしれません。私が考えることなど既に誰かがやっていることでしょう。