和食の基本は少量多品目にあり。栄養バランスと農薬や合成保存料対策からも少量多品種でバランスを取るほうが安全という気がします。
東京森川キッチンでは自炊のために三重に移動する前は在庫一掃整理にならざるを得ません。使用しなければ捨てることになります。だから食事の回数と食材をよく考えて購入、レシピも在庫整理を考えます。
そして、毎食ごとの生ごみはビニール袋に入れてゴミ箱へ。だからスーパーのビニール袋とても大切なのです。いつも3枚もらってきます。
最近は黒酢も飲んでいて、ただただ長生きに良いものをいただくようにしています。この世に一日でも長く元気でいられるように、残り少ない日々を大切に好きなことだけして過ごしたいものです。
ところで、日本は食料自給率が38％(カロリーベース)、世界標準の生産額ベースは66％なので戦争がはじまり、隣国に海上封鎖されたら食べ物が無くなります。やはり、日本国内で生産できるものをもっと食べるように食生活を見直していく。小麦粉ではなくお米の食品やご飯を食べる。お米は政府の方針で減反させていて、食糧自給率をどんどん引き下げています。戦争にはならない、海上封鎖はされないという前提だと思いますが、事ここに至っては、台湾有事の際は海上封鎖されて、食べ物が入ってこなくなると思われます。小麦粉製品はなくなりますね。パンなら米粉のパンになります。農水省は予算を獲得するためにわざと日本固有のカロリーベースという半分の数字を公表しています。こんな農水省に食糧自給率任せられるのでしょうか。日本で一番嘘をつくのは誰かわかりますね。
だから日本国内で採れる食べ物を主体にするようにしていく方が、食糧安全保障の点からは優れていると言われています。
話を戻して、95歳でも元気なお袋を見ていると分かりますが、とにかく生きることへの執着が強い。本を読んで情報収集して体にいいものを食べるようにしています。とにかく生きることに対して執着心が強くないとダメなようです。
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