三宮の魚心で垂れ握り鮨いただきました。夜の握りセットは上、昼は下。価格は2500円と1500円。
同じように見えて別物なのです。夜はシャリが小さくてネタが厚くて垂れている。昼はシャリが大きくてネタが薄くて小さい。
満腹感は同じになるように考えられています。
お客さんの立場になって考えられていることに感心しました。
夜の垂れ握りのネタの魚は50cm超えのサイズの魚ですね。昼は普通のサイズの魚。
垂れ握りを作るには個人出来大きな魚を買わなければならず無理なこと。垂れ握りはお店でしか食べられないことが分かります。
赤だしは魚のあら汁でした。これがまた美味しいのです。魚のあらが売っていたら買ってきて作ります。
夜のアナゴはネタでシャリを巻き込んであります。何と贅沢な。
しかし、小食を決心した以上、シャリは少なく、ネタも小さく、6貫以内で済まさなくてはなりません。
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