焼き鳥悪くないですね。牛肉より身体に合っているような自然な感じです。
シシトウが家庭菜園で取れるので大量消費。ピリッと辛くて美味しいのです。ナスも家庭菜園。最近は農薬まるけのスーパーの野菜より断然家庭菜園の野菜です。
昔から家で鶏飼っていて、卵産ませて最後は肉にして食べていましたので身体に馴染んでいるのでしょう。おばあちゃんは鶏の首を切って血を抜いて、バケツの熱湯につけて鶏の毛をむしっていました。
そしてきれいに毛が取れたら、出刃包丁で解体していきます。本当に昔は家で何でも家でやっていました。ウサギも飼っていましたけど太れば親父が木からぶら下げて解体していました。流石に犬と猫は解体しませんでした。
親父はマムシも皮を剥いて焼いて食べさせてくれました。親父は手で蝮の首を抑えて一升瓶に頭から入れてしばらく泥を吐かせてから、焼酎に漬けていました。私は生涯親父の胆力を越えられません。だからとても尊敬しています。一度散歩していてマムシを傘の中に入れて持ち帰ったとき、おまえも一人前になったと言われてとても嬉しかったことを思い出します。親父は直ぐに手で蝮の首を持ち一升瓶に突っ込みました。元気なマムシなのに真似できません。
そんな昔を思い出す焼き鳥でありました。田舎ならどこでも似たり寄ったりだったでしょう。
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