三重スタジオキッチンでお寿司作りました。
いつもお寿司は美味しいのです。
今日は、自分がなくなった後、何が残るのだろうかと考えました。
きっと何も残らない。あっという間に忘れ去られて日々の生活の中から消えていくでしょう。家族も誰もその存在を覚えていない。
でも誰もがそうであり、少しでも残そうという試みは墓石を建立して建立者として指名を彫り込めば、墓石のある限り名前は残りますが、100年ももたないでしょう。
名誉なことをしない限り消えない名前にはなりません。神社にいろいろ寄進してもそのものが存在する間しか残りません。100年残ろうが1年で忘れ去られようが大差ありません。歴史に名をとどめない限り同じ事。
虫けらと同様に忘れ去られる運命にあるのですから、生きている時くらいは自由にしたいものです。
世の中のお役に立てるなんて到底無理な話。人生なんて生まれてから亡くなるまでの戯言といわれる通り。自己満足の世界がそこにはあるだけ。ただご世間や家族に迷惑をかけないように生きてゆければそれでいいのだと思います。
そろそろ声が出にくくなるといけないので読経でもして声が出やすいようにする時期かもしれません。いい声が出るときは体調のいいとき。よくないと読経の声も出ません。毎日、般若心経を唱えましょうかね。
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