最長でも後50年しか生きられないので、思い切ってグリーン車に乗りました。この世の名残に。そうしましたらとても素晴らしいので驚きました。一言で言うと、研ぎ澄まされた空間と時間という感じでしょうか。だからどんどんアイデアが湧いてくるように感じます。リラックスしているからかもしれません。
25年前と比べると椅子のデザインが変わっています。内装も違うのでしょうが分かりません。
乗り心地が良い中央の席を予約。連結の近くは揺れます。グリーンの価値半減します。
乗り心地は普通車とは比較になりません。車で言うならセンチュリーのような感じでしょうか。運転手付きの乗り心地のいいデラックスシートです。グリーン料金の価値以上と感じました。内装のコストも普通車の倍ぐらいかかっていそう。にもかかわらずグリーン料金は倍ではありません。大人の休日の3割引きで乗れるなんてすばらしいです。ありがとう。
それでも東京から新神戸まで3時間近く乗ると疲れます。グリーンでも疲れます。同じ車両に長く乗ると疲れると言うことです。
名古屋から東京間は2時間もかかりませんから居心地の良いグリーンということになります。
お客さんを公演などに東京から呼ぶ時にグリーン車を使うと、お客さんは仕事に最善を尽くしてくれると分かります。だから講演会などはグリーンで来てもらいます。普通車だと仕事も普通になるでしょう。
そして、グリーン車は出張族が主体だと思います。経費で乗っているということです。身銭で乗るなんてなかなかできないと思います。高すぎます。しかし、みんな回数券など手配して安く乗っていると思います。仕事だとグリーン車で仕事したり、考え事をしたり、食事したり、リラックスできる時間になりますので、多分グリーン料金以上の価値がある時間になると思います。動画製作についても考えを巡らせます。
新幹線の弁当は車窓弁当で、車窓の景色を楽しみながら弁当をいただけるという優れモノです。グリーン車でビール飲みながら弁当食べるのもいいと思いました。とても贅沢感味わえそう。
と考えながらビール飲んでおりました。新幹線のグリーンは運転手付きセンチュリーの後部座席の気分が味わえます。
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