新幹線車窓弁当、数の子鮭わっぱ弁作っていただきました。サントリーリザーブの水割り添えて
数の子はお正月に作ったもの、鮭は弁当用に女房からもらって焼いたもの。
風光明媚な車窓を眺めていただく手作り弁当は最高です。音楽はJazzボーカルです。
今日は動画制作なし。公開1本。
今日考えたのは地震があると寄付を募る人が街頭に立つこと。結論は詐欺のビジネスモデルが多いと聞きます。
寄付するなら石川県庁等の義援金口座に直接振り込むべき。そうしないと確実に届く保証がありません。
街頭で現金受付している義援金は、まず募集している人の人件費を差し引きます。さらに交通費や経費なども。残金を石川県庁の口座に振り込むと考えるべきと聞いています。誰もタダで街頭に立つわけがありません。日当が必要なのです。そう考えるとこのビジネスモデルのいかがわしさがわかると思います。中にはボランティアもあるでしょうし、人件費を差し引くところや、持ち逃げするところも。
だから、戦争や地震が起こると詐欺師の人たちは募金箱もって街頭に立つと聞いています。
私も一度出張先で昼間募金活動していた複数の人を見かけて、夜食堂に入りましたらその人たちが大酒飲んで宴会していました。ありがたやありがたやと言っていました。義援金の行き先はそんなものなんだと納得したものです。
だから私は、街頭義援金の相手はしません。するなら直接相手先に振り込みます。
本当の義援金活動は、石川県庁のこの口座に振り込んでくださいと言ってパンフレット配るのが信用のおける義援金活動だと思います。現金をいったん手にするとどうしてもピンハネしてしまうのは仕方ないのかもしれません。義援金ピンハネビジネスモデルを承知で渡していると相手は考えているのですから。
特に学生に義援金活動させる場合はビジネスモデルの欠点を説明して、直接相手口座に振り込む活動として現金は受け取らない方がいいと思うのは私だけでしょうか。領収書を出さない現金授受なんて不正の温床だと教えるべきだとは思われませんか。学生だって金に困っていたらついピンハネするかもしれません。
テレビ局でもピンハネしているのですから、中間に人を介入させない振り込みに統一できたらいいのですが。収支報告のない義援金あなたは信用できますか。
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