三重スタジオで柿の収穫しました。今年は豊作で少し小ぶり。念願の渋柿も3個大きな実をつけました。
柿は干し柿が美味しいので、わざわざ渋柿を植えました。柿は種から育てると渋柿なので甘い柿を接ぎ木すると聞いています。そういえば亡くなったおじいちゃんが接ぎ木していました。
柿はかぶりつくとその甘い果実が、瞬時に子供時代に連れて行ってくれます。60年前は柿くらいしか食べるものがなくて、夏休みの終わりには柿を食べ始めていたことを思い出します。柿はタイムマシンのようです。小学生の時、友達と柿の木に登りいくら食べてもいいよと言ったら7個も食べられて閉口したことを思い出しました。
これから毎日のようにとらないと小鳥に食べられてしまいます。とはいえ、今年は豊作なのでどこの家の柿の木にも実がなっているので、それほどは食べに来ないと思います。
柿の木は3本あります。プラス渋柿。毎日の食事に添えていきます。東京にも持って行っていただきます。自家製あられ、お米も持っていきます。物価高に負けない東京生活にしないと。三重スタジオの生活は昭和そのものです。
そういえば、過去の思い出に浸ることは止めました。何の進歩もないから。親戚のおじいちゃんからもらって植えてある背の高い植木、人の身長程度でカットすることに。背が高いと手入れできませんから。シニアになると手の届く高さまで牧垣や庭木はカットするそうです。足場組んで手入れしているとケガの元ですから。とくにたかいところにあがるとからだがかたくて
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